【体力の限界の先に現れた天国、ウユニ塩湖】
こんにちは!miyoです。
昨日までボリビアのウユニに滞在していました。
ペルーのクスコから始まり、3〜4000m以上の標高の町に滞在し続け、はや10日。
高山病予防の薬も底をつき、少し体を動かすにもキツイ状態が続いていました。
なんとか耐え抜いた自分を、自分で褒めてやりたいくらいです。
さて、ウユニは鏡張りの湖で有名な町ですが、町自体の開発はそこまで進んでいない印象でした。
宿泊もバックパッカー向けのドミトリー〜中級ホテルくらいしか選択肢がなく、完璧なバリアフリールームを備えていそうなホテルは見当たりませんでした。
町歩きは坂がないのでフラットで良いのですが、道自体はお世辞にも綺麗とは言えず、苦労しました。
お楽しみのウユニ塩湖はプライベートツアーを申し込んだのですが、催行予定の日に市民のデモが行われ、ウユニ付近のすべての道路が封鎖されるというトラブルに見舞われました。
おかげで、予定日のツアーは中止。
こういう事は度々あるようです。
よって翌日に繰り越され、なんとか無事ツアーに参加することができました。
しかし、ここでもトラブル。
ウユニ塩湖をドライブしながら鏡張りの美しい景色を楽しんでいると、ものの数分で空の色が変わり大きな雹が降ってきたのです。
小指の爪ほどの雹が止む事なく降り続き、フロントガラスもほとんど前が見えない状況。
本当はもう少し長く居てサンセットや、星空を眺める予定でしたが断念。
分かったことは、テレビやネットで見る綺麗なウユニ塩湖を見るには様々な条件、障害をクリアしやっと見れるんだということがわかりました。
あの絶景を死ぬまでに見たい!と考えている方は余裕を持った日程を組まれることをお勧めします!
PS
今、アルゼンチンのコルドバ(海抜400m)に到着し、目一杯呼吸をするという当たり前だと思っていた事に心から感謝しています。。